一般社団法人
日本良質住宅促進協議会

設立理念

家づくりをお考えの方へ
家づくりは一生に一度のご家族にとっては大切な大きなイベントです。
そして専門的な分野でもあり、一般の家づくりをお考えの方がインターネットや住宅雑誌や住宅展示場に行く等して得た情報を全て信用していいのかと言うと私は絶対にしてはいけない事だと思っております。

皆さんが家づくりを本当にこのまますすめていいのか皆さん自身がご不安を持たれているのではないでしょうか。
例えば、耐震・断熱・保証・メンテナンス・外壁の仕様・内部の仕様・資金計画・ライフプラン等、私がこの建築業界に入り約30年が経ちますが、この間に10000人近い家づくりを考えている人とお会いしてきました。
そこで感じることは家づくりを考える時に最も大切なことは家の勉強を最初にしてはいけないという事です。
家を建て終わった後の暮らしがどうなっていくか考え、家づくりを機会に生涯設計をすることがまず最初に考えるべき事なのです。
住宅会社等の家をつくる側は家を建てた後、その家庭が家を建てたことで、趣味も持てない、旅行もできない、ご家族で全くゆとりのない生活になったとしても関係ありません。
皆さん家づくりを考える人、自らそのまま進んで良い時と、立ち止まって考えないといけない時が必ずあるのです。
そこの判断を間違うと後々大変なことになります。

では、具体的にこういった事を住宅会社の営業マンに相談したらいいのかというと、営業マンはあくまで仕事を取ることが仕事なのです。
皆さんの将来の生活がどうなったとしても関係ありません。
私もこの住宅業界で長く生きてきた者として、そういった家づくりを考える人に少しでも失敗や後悔はしてほしくありません。
私のお伝えすることが全てとは思いませんが、いろいろな人の話を聞く事で皆さんの家づくりの形が必ず見えてきます。
そしてその形を少しでもはっきりとして頂く為に、この「一般社団法人　日本良質住宅促進協議会」を設立いたしました。

現在は家づくりのセミナー等を定期的に開催させて頂き、家づくりを考えている人にインターネットや住宅雑誌などでは絶対に知ることのできない重要な話をさせて頂いております。
家づくりを考えている人の少しでもお役に立て最終的に家が完成した時に「良い家づくりができた」と言って頂き、数年経った時に家を建てたことによっての苦しみなどはなく「家を建てて本当によかったね」とご家族皆さんが言って頂ければ、私もうれしいです。
家づくりにおいてはどんな事でもメリットとデメリットがありますので、偏って考え方ではなく、冷静になり後悔のない家づくりをしてください。